2008年03月24日
ヤマノイモ?
ヤマイモじゃないの!?
ヤマノイモ(山芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の1種 Dioscorea japonica の標準和名、あるいは D. japonica の芋として発達した担根体。ヤマイモ、ジネンジョ(自然生、転じて自然薯)とも。
ただし、中国原産で17世紀に日本に移入されたナガイモ D. batatas やダイショ D. alata のことをヤマノイモ、ヤマイモと呼ぶことがある。古くは薯蕷と書いてヤマノイモと読んだが、これも本来はナガイモのことである。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム (yam) をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。
Dioscorea japonica は、本州から四国・九州および、朝鮮半島、中国に分布する雌雄異株のつる植物で、細長いハート形の葉を持ち、夏には葉腋から穂状の花序を付ける。果実は大きな三つの陵があり、それぞれの陵が中に種子を含んでいる。種子のほかに、葉腋に発生するむかごによって栄養生殖する。地下には一本の芋がある。芋は地下深くへとまっすぐに伸び、1メートルを越えることもある。地上部の成長にしたがって芋は縮小し、秋には新たな一本の芋と置き換えられる。
採取・栽培
元来は野生の植物であるから、かつては山へ行って掘ってくるものであった。ただし、たいていの場合はイノシシとの取り合いになり、先を越されれば掘り返された跡を見るばかりであった。
秋になって地上部が枯れる頃が芋の収穫時期である。枯れ残った蔓を目当てにして山芋を探す。芋を掘るには深い穴を掘らねばならないので、なるべく斜面の所を探す。掘る道具は大人の背丈ほどの鉄の棒で、先端が平らになったようなものを使う。蔓が地面に入り込んだところを特定し、その周辺を深く掘り下げて芋を掘り出す。先端まで掘り出すにはかなりの注意と忍耐が必要になる。うまく掘り出せた場合、蔓の先端に当たる芋の端を残して、穴を埋めるときに一緒に埋めておく。そうすれば翌年も芋が生育し、再び収穫することができる。
現在ではむかごの状態から畑で栽培されており、流通しているのは栽培ものが多い。収穫しやすいように、長いパイプの中で栽培している。
(以上、ウィキペディアより引用)
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